↑漢字変換するときは「ヤスパンダ激情」じゃないですよ。「ヤスパンダ劇場」です。
実はヤスパンダにはモデルがいます。モデルとなったのはごく普通の人間で、パンダじゃありません。
私はその人のことを初めて見たときから「なんかパンダっぽい人だなぁ」と思っていました。
でも周りに言っても「そう?」と言われるばかり。なかなかいい反応が返ってきません。
こういう感じのパンダに似てると思うんだけどなぁ…と、私の脳内ではイメージが浮かんでるのに。
で、ある日(確かもう12月くらいの、寒い日だったと思います)、大学の授業中にふと思いついて机の上で開いてたルーズリーフにそのイメージを描いてみました。
それがヤスパンダ誕生の瞬間です。授業中に落書きするな、とかいうツッコミはナシの方向で。
そんな記念すべき最初のヤスパンダの画像はこちら
「ていうか、ヤスパンダってパンダじゃなくない?」と思われる方もいるかもしれません。
確かに。なにしろ彼には眉毛があります。とても立派な。そんなパンダいねーよ、って声が聞こえてきそうです。
でも、彼はパンダです。作者がそう決めてるのですから間違いありません。
モデルがいると書きましたが、上でも述べたように私以外の人は「パンダっぽい」とは感じないようです。
最近はヤスパンダ自身、モデルとは全く別のキャラとして一人立ちしてきています。そういうこともあって、ここではモデルの人物像について深く言及はしません。が…
個人的な落書きにわざわざ1コーナーを設けたのには実はちょっとした理由があります。
絵を描くことが好きで、というよりは「ヤスパンダの存在を形に残したかった」という思いが強いです。
と言っても別にモデルとなった人が亡くなったわけではないですよ(^^; 元気です。健在です。ピンピンしてます。多分。
ただ、その人と関係あるモノが姿を消すことになってしまったのです。
どれだけ惜しんでも、それは戻ってこない。だけど、これからも忘れずにいたい。ヤスパンダが存在することで、間接的にそれを思い出させてくれる、忘れずにいられると思うのです。
まぁ結局それも私個人の勝手な理由ではありますがね。
もちろん、単純にヤスパンダを好き勝手に動かすのが楽しくもあります。よかったらそんなヤスパンダの動きを見ていってやって下さい。
ヤスパンダは全世界初(推定)の野球ができるパンダです。ちなみに左投げ左打ち。
投手なのか野手なのかはハッキリしませんが(兼任か?)バッティングは大好きで結構得意。
時に左投げでも何のためらいもなくサードを守ることもあります。
なかなか野球センスがあるらしく、パンダとして史上初のプロ野球選手になることを夢見ているらしい。
好きな食べ物はカルビ丼。
やさぐれるとタバコを吸います。やさぐれてない時でも吸います。
タバコを吸いながらよく「アカン…もうアカン…」と言ってます。口癖のようです。ネガティブシンキングな関西人なのでしょうか。
行動の特徴としては、時々オーバーアクションが目立つということ。
正月用のかくし芸として「海老一染之助の傘の上で回りたい」とひそかに思っているとか。
ヤスパンダについての紹介が終わったところで、次はヤスパンダギャラリーへどうぞ。